カケラを

目の前にポツンとある なんでもない日常を

時には 抱きしめるように見つめる

時には  突き放すように見つめる

すると 小さな日常がひっそりと輝き出し

目の前の日常が 二度と無いのだと輝きだし

日常の小さなカケラが 音を立てて時間を転がり始め

目の前にカケラがポツンと現れる

そのカケラを いつも みつけていたい

Photo×Poem: Mitsunobu Inaba